成形機選択

成形機サイズの検討

型締力の計算
投影面積(Smm^2)×キャビ内圧P(Mpa)=KN
汎用樹脂:20~40Mpa
エンプラ樹脂:40~60Mpa
スーパーエンプラ:60~100Mpa
投影面積は2プレート金型の場合:全キャビティ投影面積+ランナー面積
3プレート金型の場合:キャビティ又はランナーの面積の大きい方の面積

金型寸法の確認

金型寸法
  1. 金型寸法がPw・Ph・Tw・Th未満デあること
    ロケートリング径(D)プラテン・ロケートリングホール径と合致可能か


  2.  
  3. 金厚と最小型厚・最大型厚が許容可能か、又突き出し量と
    最大型開量>型厚+製品取り出し可能幅が満足で生きるか
    直圧機は型厚で最大型開量が変わるので注意が必要
    デーライト(最大型開量)

  4.  
  5. 射出シリンダーの計算
    1ショット体積V(cmm^3)=シリンダ内径の半径r(mm)の二乗×3.14×射出ストローク

    成形可能射出ストロークは成形機表示ストロークの30~70%で計算する

機種の選定

型締力方による選定

                                     
駆動方式 型締方式 長所 短所
油圧駆動 直圧式 金型保護の精度が高い 型開停止位置精度が悪い
エジェクター停止位置がバラツ
ハイサイクル成形に向かない
油圧駆動 トグル式 直圧式より成形サイクルが短い 型開停止位置精度が悪い
エジェクター停止位置がバラツ
ハイサイクル成形に向かない
全電動 トグル式一択
但し型締力4ton以下では直圧式もある
省エネ
ハイサイクル成形
型開精度が高い
エジェクター停止位置精度が高い
金型保護精度が落ちる
金型中央部にバリが出やすい
上記不具合対策機と従来機でスライドの当り調整が必要
油圧・電動ハイブリッド直圧式・トグル式省エネ
型締平行度良好
型開精度が高い
エジェクター停止位置精度が高い
直圧式は全電動式に比べ成形サイクルが遅い
  

射出機構による選定

駆動方式 射出機構 長所 短所
油圧駆動 インラインスクリュー方式 樹脂溶融・混練・射出を同一装置内で行うので
効率が良く、製造コストも低くなる
油圧の特性上応答が遅い分外観不良が少ない
逆流防止リングが必要で、樹脂逆流による充填量
.バラツキがあり不良率が高い
全電動式 インラインスクリュー方式 可塑化・混練・射出を同一装置内で行うので
効率が良く、製造コストも低くなる
位置精度が良い・応答が早い
逆流防止リングが必要で、樹脂逆流による充填量
.バラツキがあり不良率が高い
電動・油圧のハイブリッド式 スクリュ・プリプラ式(Vline式) 可塑化・混練と射出が分かれているため不良原因の
究明がしやすい、逆流防止リングが無いためバラツキが少ない
Vline
射出機構が2つになるためコストが高い

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成形機選択参考資料

あいうえお順
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